えひめAIの開発者は、愛媛県産業技術研究所(旧愛媛県工業技術センター)の曽我部義明氏です。
【開発の経緯】
- 環境童話「地球の秘密」の作者である坪田愛華さんの「愛」にちなんで「えひめAI」と名付けられました
- 坪田愛華さんが1991年に描いた絵本「地球の秘密」に共感し、広く大勢の人たちに知ってもらい、また自分たちで作って使用できるようにするため、特許を取られませんでした
以上 Search Labs | AI による概要
愛華さんはこの本を書いた直後に12歳という若さで病気で亡くなられたそうです。
えひめAIは農作物を元気にし、その味もよくする資材、自宅で簡単に作ることができます。作物の生育やおいしい作物作りには酵母やアミノ酸などが大切ですが、それらがえひめAIの製造過程で作られるのだそうです。
今般の物価値上がりでみかんの肥料も高騰しており、そんなにいいものなら使わない手はありません!
ということで作り方ですが、基本的な作り方がありますが、いろいろな方がそれぞれ栽培する作物に合わせて工夫し、様々な作り方をされています。
使う量によってどのサイズの容器でつくればいいのでしょう?
先人たちの使い方を参考にすると
- 500kgの有機肥料に対して1Lを混ぜてまく(=500倍)→無機化(土壌微生物による分解)の促進
- 苗の植え付け時の水で1000倍に薄めて潅水する→発根が促進される
- 1000倍液を葉面散布→食味の向上
- 500倍液(発症時には300倍)の葉面散布→病害防除
- 播種前の種を500倍液に一晩つける→発芽促進
▶ 農薬散布区域の農薬散布時に1000倍液を混用することを基本として考えると、1回の農薬散布に500Lタンク6個で3000L、1000倍に薄めると3L
▶ 馬糞堆肥の発酵促進用として1週間ごとの切り返し時にえひめAIをつかうときに原液1~2L程度つかうとして10L
▶ その他野菜の潅水、葉面散布用として5L
・・・やはり20L程度作っておいたほうがいいですね!
- ポリタンク20L ぬるま湯3分の2程度(40℃くらい)
- 納豆 3粒
- 消臭目的 少ないほうがいい
- 堆肥の発酵促進・フカフカの土壌 多いほうが良い
- ヨーグルト 1kg
- ドライイースト 200g
- 砂糖 1kg
- 納豆 3粒
- すべて混ぜて35℃を維持 冬は一週間 夏は4日程度で完成
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